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2018年1月12日金曜日

スタンドアロンVR「Mirage Solo」発表

こんばんは、ティラさんです。


LenovoとGoogleの共同開発のスタンドアロンVR「Mirage Solo」が発表されました。


先日書いた↓の正体はこのMirage Soloみたいですね。
Daydream スタンドアロン 近日提供?


ラスベガスで開催中のCES2018で発表され、PCやスマートフォンは不要のVRヘッドセットです。

米国での価格は400ドル以下をターゲットとしているようですが詳細不明のようです。
また、日本での発売は検討中みたいです。

日本のDaydreamの公式サイトに詳細のリンクがあります。
リンク先のページは英語ですが、サイトには2018年春と発売時期が記載されていました。

QHD(2560×1440)のLCD液晶パネルを内蔵、リフレッシュレートは75Hz、視野角は110度、フレネルレンズが使われているようです。
Mirage Soloの実機を触った記事がネット上にありますが、視野角の広さが印象的という感想がありました。
ちなみにDaydream Viewの視野角は100度です。

なお、フレネルレンズは通常のレンズを同心円状の領域に分割し厚みを減らしたレンズで、のこぎり状の断面を持つらしいです。
分割数を多くすればするほど薄くなるため、材料を減らし軽量にできる。
半面、同心円状の線が入ってしまう欠点があるようです。

プロセッサにはVRに最適化されたクァルコムのSnapdragon835が搭載、メモリは4GB、内蔵ストレージは64GB。
最大256GBマイクロSDカードを利用可能
のようです。

バッテリーは4,000mAhで、連続使用時間等は不明。
WiFiは802.11 ac/n、Bluetooth5.0に対応しているようです。

形状はPlayStation VRと同様で、額と後頭部のベルトで固定する装着機構。
サイズは約20cm x 27cm x 18cmで重量は645g
のようです。
また、メガネをかけたままでもすっぽり入る広めの設計のようです。

本体に、音量調整ボタン、IPD調整ダイヤルがあり、オーディオはヘッドホンジャックからイヤホン等を利用するようです。色はムーンライトホワイトの1色

OSはVR専用のDaydream OSが搭載され、Andoroidではないようです。
ただし、「Daydream」に対応し、YouTubeなどの360度コンテンツからVRゲームまで幅広いコンテンツを体験可能なようです。

GoogleのWorldSenseテクノロジーを搭載し、前面の2つのカメラで空間を認識し、歩き回ったりしゃがんだりした動きを可能を反映できるようです。
ただしわたしみたいに部屋が狭いと、歩き回ったり、しゃがんだりできませんが・・・

付属のコントローラーはDaydream Viewに付属するコントローラーと同じで、自由に空間を動かず、方向のみに対応しているようです。
Wiiのリモコンみたいに振り回して遊べないみたいですね。
Wiiで遊んだことないですけどw

今回Lenovoは同時に、180度カメラ「Mirage Camera」も発表しています。
Mirage Soloと合わせて使用することで、3Dの立体感のある写真・動画を楽しむことができるようです。
Mirage Cameraは300ドル以下をターゲットとしているようですが、詳細は不明のようです。

非常に興味深い商品ではありますが、現時点日本で発売されたら即買いとは思っていない感じですね。
今後他社も同様の商品を発売すると思いますし。
ただし、Daydream Viewの日本販売も1年のラグがありましたからね。
でも日本のDaydreamのサイトに近日提供予定とあったので、今回は1年もラグはないのかな~

いずれにしても続報は気になるところですね。
では今日はこの辺で。

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